5月22日に執筆した「現場のためのSwift4 ~実務で「本当に」通用する開発者になるための教科書~」を発売します! #Swift不可欠本
※2018/05/12:表紙とサブタイトル変更のため、一部修正をしました。
2018年5月22日にSwift・iOS開発本を出します。
タイトルは「現場のためのSwift4 ~実務で「本当に」通用する開発者になるための教科書~」です!
現場のためのSwift4 Swift4.1+Xcode9.3対応
- 作者: 澤田孝志,今村哲也,染谷昌利
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2018/05/23
- メディア: 単行本
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本書は自分とウェブ開発に従事されている今村哲也さんとの共著で、株式会社MASHの染谷昌利さんに執筆のきっかけをいただきました。
そして、コードレビューには同郷で同じくiOSアプリ開発者の@frnkさんにご担当いただきました。
出版元はIT本やビジネス書でおなじみの秀和システムさんから出させていただきます。
初心者向けに書いた現場で役立つ開発本
エンジニアの方であれば、すでにご存じかと思いますが、アプリの開発現場では、プログラムを書くだけではありません。
例えば、プログラムを書くために行う設計や、その前段階の企画・要件定義、そして、リリースした後には運用やiOSのアップデートがあれば、その対応…と、たくさんの工程を経てアプリは開発されます。
本書ではiOSアプリの開発プロジェクトの「企画」「設計」「実装(プログラミング)」「運用」の各工程に沿って、はじめから終わり(運用は続きますが)まで開発現場の知識を紹介 ・解説しています。
ターゲットとなる読者、以下のような方向けに書いています。
- 個人でiOSアプリ開発を本気で取り組もうとしている方
- iOSアプリ初心者本を読み、次のステップへ上ろうとしている方
- iOSアプリの仕事にこれから携わろうとしている方
- iOSアプリ開発現場の全工程を知りたいと思っている方(ディレクター、PMの方など)
執筆した「現場のためのSwift4 ~実務で「本当に」通用する開発者になるための教科書~」は「初心者〜中級者の階段の間の人」に向けて書いています。この読者層の本はおそらく、ほとんどないのではないかと思います。
初心者の方がある程度初心者向けの本を読んで、次に何を読んだらいいんだろう?と言ったときにこの本がベストだと思っています。
若干誇張して言うならば、「iOSアプリの開発現場の教科書」のようなものに仕上がった気がします。
具体的には、開発の工数見積もりの話、ブレークポイント、iOSシミュレーターの使い方、リリース時にやらなくてはいけない手続きまとめ、リリース後の話など、他の本ではあまり書かれていないけど、開発現場では求められているものを詰め込みました。
全章の概要をこの記事で書きましたので、興味を持たれた方はぜひこちらをチェックしてみてください。
最新版のSwift 4.1対応です
そして本書はSwift 4.1に対応しています!
主にSwift 4.0を中心に、もちろんSwift 4.1にも触れています。
おそらく、現在出版社から発売されているiOSアプリ開発本でSwift 4.1に対応しているのは今のところこの本だけだと思います。
発売まで1ヵ月を切りましたが、ぜひチェックしていただけると嬉しいです。
ちなみに、Amazonではすでに予約が開始されております。
ぜひチェック(予約)してください!よろしくお願いします!
現場のためのSwift4 Swift4.1+Xcode9.3対応
- 作者: 澤田孝志,今村哲也,染谷昌利
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2018/05/23
- メディア: 単行本
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楽天でもすでに予約開始されています。こちらからどうぞ。
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